上州新聞過疎地版

戦後4人の首相輩出?群馬県、こんな過疎地に誰がした!

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「過疎真っ只中!」

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2013年2月2日土曜日午後3時時点の、群馬県沼田市内国道120号の様子である。
久々に、日中の気温が氷点下を脱し8℃程であったにも関わらず相変わらず人気の無い沼田市本町通り商店街であった。
今現在沼田市は、上記の写真の歩道の部分まで道幅を広げる工事を履行中である。
この写真奥の信号機の所までは、その拡張工事の前段階の店舗移築が進んでいる。
この写真左右に写る営業中の商店各位もまた、税金による助成で隣接地に移り店舗新築の上、新たな沼田市商店街再興の旗印の役割を担うのだそうである。

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上記の写真が、その道幅拡張工事に備え、移築を終えた店舗物件である。

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中心市街地活性化がその主たる目的と言う事ではあるが、立ち枯れた市内商店主各位の店舗兼住居が装いを変えた所で、近隣の大手資本各位の大規模ショッピングセンターに拡散してしまった車社会群馬県の現役世代消費者達が、わざわざ定価で販売をする無味乾燥した商店街へ、舞い戻ってくるなどとは、筆者には到底思えないのである。

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この沼田で最も若者で溢れている筈の沼田高校の真ん前のレンタルビデオ屋が商売を諦め、その後物件は空きテナントのままである。

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約30年前、この利根沼田地区で最初のコンビニエンスストアであった店舗物件も、その後コインランドリーに様変わりをしたものの、現在はやはり空きテナントである。

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この沼田に住まう者であれば、大概見知っている地回り松葉会組事務所にも、人の気配はありやなきや。
間口(写真右下)に、皿が一枚のみ。
どこかから出前を頼み、平らげた主はたった一人なのであろうか。
二階窓ガラスに大き目のだるまが置かれているのが見て取れる故、一応地回りとして僅かながらこの沼田の隆盛よ、今一度の思いがあるのやも知れぬ。

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しかしながら、この町を見渡す限り日に日に増えるは、廃屋と空きテナント、借り手がつかぬまま朽ちて行くアパートばかりなのである。

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「町の中にあった古い蔵とか、どうしてぶっ壊しちまうんですかね。渡辺さん?」
昨日、筆者気に入りの社交場にて、市内で料理屋を営む三十代前半の若者に、ポツリと問われた。
先人達への、畏敬の念の無さ。城下町の町割りの破壊に甘んじる商店主達の教養の無さ。
この沼田市の過疎化の要因は、そこに尽きるように思う。
現職市議会議員の営む時計店なども、今回の中心市街地活性化プロジェクトの恩恵で、真新しく生まれ変わった。
ただし、この中心地に位置しない商店主各位には、何の旨みもないが故上記のような不満の声は、それなりに漏れ聞こえてくる。
因みに、このプロジェクトの予算の一部が沼田市役所本庁舎耐震化工事予算を迂回して行われているという事もあり、未だ完成予定年月日もうやむやのこの工事に対し、今後も引き続き我らの血税が投じられて行く事は、納得が行きかねる。

今、この時点で工事を中止し、下らない工事の負のモニュメントとしてこのまま遺すなどは未来へ向けての一つの文化遺産になると筆者は、強く思う。

江戸中期から、この沼田藩御用達の玩具商として生業を起こし、現在もかの地で商う由緒ある商家の蔵などは、まだどうにかその佇まいを保っている。

例え、ひとつでもふたつでも良い。
古の建造物を後世に遺す。
その事に、我らが血税を投じるのであれば、四の五の言うまい。

とは、言うものの所詮は壊して又建てる事しか知恵無き土建行政府沼田市。

付ける薬は、果たして有る物か?

悲しいかな、やはり過疎化とは、文化無学の産物なのであろう。

嗚呼!情けなきかな沼田市議会!
















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  1. 2013/02/03(日) 20:08:45|
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Author:渡辺哲夫
群馬県沼田市在住:「こんな過疎地に誰がした!過疎化で誰が儲けたか?」を考察し、この過疎の田舎から未来に遺すべき物を提起する。

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