上州新聞過疎地版

戦後4人の首相輩出?群馬県、こんな過疎地に誰がした!

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「睦月」

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「睦月」
1月の旧暦呼称。
年初に、各方面からの縁者集い、仲睦まじく旧交を温めあう月である事が、その呼称の由来であると物の本にある。
筆者も、出来る事ならばそんな年初を過ごせたら良いとは思う物の、生来の貧乏性が故、元日を除いて日々ただただ仕事三昧である。
その間隙に、せめてもと懸案であった拙宅雨樋下、及び雨樋と離れた位置の敷地植え込みの土砂を、ごったく広場にて計測していただいた。
上記が先ず雨樋下の測定結果の写真である。
案の定では、あったがセシウム137が約752ベクレル、同134は約1683ベクレルであった。

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続いて雨樋と離れた場所の、ブロックで仕切られた植え込みの測定結果である。

セシウム137は約152ベクレル、同134が85.5ベクレルであった。

既にあのフクイチ事故から約1年9か月経ての数値で、上記のような値である。
双方共事故直後の数値が、どの程度であったのかある程度想像はつく。
事故を経たばかりの8月、筆者妹の娘がこの植え込みに、花の種を蒔いてくれていた姿を思い出し、改めて痛恨の思い極まれりである。

「しかし、酷いもんですよね。この沼田でこんな数値!」

今回の結果を受け取った際、ごったく広場主催、真下女史に水を向けるも、

「沼田は、ましなほうです。川場は単なる庭で20000ベクレルとか出ますから」

そんな科白に、筆者返す言葉を見いだせず真下女史に頭を垂れて帰ってきた。

今回、このごったく広場に持ち込まれた土砂などの検体、川場村からの物は往々にして単なる庭先のそれですら10000ベクレル程度の数値は当たり前のように測定されたそうである。

数値の大小はさておき、100ベクレルを超えた数値であればトレンチに入れ放射性廃棄物扱いが元来の通例である。

因みに、拙宅の雨どいのすぐ横はトイレである。
γ線は、拙宅の木造モルタルの壁を貫きいつでも用便中の我らをも貫いているわけである。

核を持ちたいが為に、多くの国民を騙し続けて来た権力亡者、エネルギー利権亡者達の思い上がりの愚挙の結果、この群馬県の子供達ですら今後の放射線被曝による影響は、計り知れない物である筈だ。

今、改めて思う。
この近隣の小中学校の土壌の数値は、確か未測定のままの筈である。
単に、ホリバのRadiで空間放射線量を測り数値の高い側溝などの土埃を、除去しただけである筈である。

昨年1年間に、この利根沼田地区から300人を超える人々が転出した理由の一つにこの自治体の除染等への誠意なき対応への声なき声も、含まれていると考えるのは、筆者だけであろうか!

我々大人が、この「睦月」を安穏と縁ある者達が仲睦まじく過ごしてきたその環境に、消えない悪魔達をまき散らす手助けに加担させられてきた事実を、来年も再来年の「睦月」にも、忘れるべきでは無いのである。







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  1. 2013/01/12(土) 22:29:49|
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Author:渡辺哲夫
群馬県沼田市在住:「こんな過疎地に誰がした!過疎化で誰が儲けたか?」を考察し、この過疎の田舎から未来に遺すべき物を提起する。

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