上州新聞過疎地版

戦後4人の首相輩出?群馬県、こんな過疎地に誰がした!

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「ハキだめに鶴をみた!」

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「さまざまな、ことおもいだすさくらかな」

云わずと知れた、松尾芭蕉の句であるが、筆者には映画{男はつらいよ}で渥美清氏演じるフーテンの寅さんが(何作目かは、忘れたが)かの映画冒頭で詠み直した物が贔屓である。

誰もが想いを巡らせつつ、その胸のなかで詠み直して見ても、その様々浮世の紆余曲折を、今一度浮び上がらせる手助けになるのは、名句が名句たる所以であろう。


過日昼時、筆者そんな事想いつつ、前橋馬場川沿いの一車線の一方通行路端を歩行中、それを逆走してくるピンクの軽自動車に遭遇した。
前橋は、一方通行の一車線が多い。
見るともなしに、その車内に我が目を転じれば、80歳代半ばとおぼしき白髪の女性が、携帯電話片手の咥え煙草に片手ハンドルである。
偶然にも、角に立つ筆者を右にみて一時停止し再び違う一方通行の細い路地にハンドルを切り始める。
これまた偶然に半分開け放たれていたウインドウの奥のその女性と視線をあわせる羽目になった筆者。

「一通の逆走ですよ!」

迷わずそう告げた。

するとその女性ブレーキをかけきちんと停車しウインドウを下まで下ろして筆者に一瞥をくれると、こう言い放った。

「大きなお世話!」

そう滑舌良い台詞を置き去りに、迷うことなく一方通行のその路地に、改めて逆走で滑り込んで行った。

筆者、完敗であった。


群馬県の行政は、公共交通機関の発展に尽力はせず、ひたすら車社会にエールを送り続けて来た。

富士重工(スバル)や曙ブレーキ、電装等からの眼先の法人税収入の事ばかりにご執心で、いずれ来る過疎の時代と少子高齢化社会を想い、50年後100年後の県政を見据えて自治を司さどれるような知事(リーダー)を、誰一人として排出できてこなかった証である。
今後、この自治体にとって高齢者ドライバーによる交通事故増加は、必ずや頭痛の種になるであろう。


ついでに言い及べば、この県は、かの怪物政治家中曽根康弘を選出し続けてきている。

その中曽根氏と、読売の正力松太郎氏が中心となり、我が国にウランが運び込まれ原発政策が履行されてきたのは、既成の事実である。

福島第一の事故の後、原発政策について問われた中曽根氏、

「反省も謝罪の必要もない」

そう、明言されておられる。

かたや相棒の正力氏の舎弟、読売新聞社長渡辺恒雄氏が、震災後電力不足でプロ野球(特にナイター)の開催が危ぶまれた折、

「東京ドーム(巨人戦)のナイターは、金融機関非常時用に都内に2台ある発電装置付きトラックを借りてきて試合を行う」

そう、宣言し流石の談合仲間、他大手新聞メディア各位からの批判にあい見解を撤回した事、この顛末だけは筆者生涯忘れず胸に刻み語りついで行こうと決めている。


有能を謳われた過去の敏腕記者の、老いと権力呆けによる末期の姿の公害ぶりをである。


新聞つながりでいまひとつ、今年1月25日スイスでの世界政治フォーラムにて国際俳優、渡辺謙氏が行ったスピーチのうち、原子力依存社会への決別を述べた部分を削除し全文を掲載しなかったのは、読売、朝日、毎日、日経、産経などの日和見一流新聞各社であった。


唯一全文を掲載した大手新聞社は、

{東京新聞}

だけで、あったそうである。(筆者、鹿砦社刊{紙の爆弾}2012年4月号記事よりその内容拝借)


過日、「沼田市の瓦礫処理拒否」
に、まつわる東京新聞の記事を閲覧するよう指示を下さったこのブログの読者様、

「情報ありがとうございました」


さっそく、昨日今日調べてみたところ、財政難(?)の沼田市は、市内から出るゴミの処理能力はその限界を超えており今年度より民間の処理機関への委託を契約済みではあるようです。
真実がどこにあるか、少々眉つばと感じた筆者。
今少し情報収集してみる考えであります。

{実るほど頭を垂れる稲穂かな}
 みのるほどこうべをたれるいなほかな

とは、年輪を重ねるにつれ、謙虚であれよと、先人から伝う戒めのことだまである。


筆者遭遇の、

{逆走老女}

はたまた、

「読み捨て。あっ、言い間違えた!」

読売新聞の渡辺恒雄氏、中曽根氏しかり、

昨今、その人生の晩期に自ら汚点を残そうとなさる皆さまの闊達な日々の振る舞いを見る限り、謙虚なんぞと言う精神とは、未だ無縁の人生とお見受けする。
まさか、

「まだまだ人生これからでぃ」

なんて、お考えでおられるのであらば、

「どうぞご勘弁賜りたい」

と、考えるのは、筆者だけであろうか?


筆者、そんな事おもいつつ、再び馬場川の蕾だけの桜木に視線を移す。

蕾と言えば、筆者の職場にも青い蕾がふたつある。

定時制高校に通う三年生の男の子がふたり。

肉屋の厨房の仕事は、決して楽な物ではない。

だが、二人は共に明るくそして常に前向きである。


きつい肉体労働を終えた、その足で夜間の高校の授業を受けるのは大変な事と思う。


数日前、雑談の流れからスマホで、You Tube上の

「asr社 太平洋の放射能汚染図」を、彼等と一緒に観た。

2分程で我が国が流し続けるかの汚染の流布が一目了然の代物だ。

観終えたあとに、A君がぽつりと呟いた。

「俺、出来る事なら日本人やめたいですよ」

確か、筆者肉切りの機械の作動させた刹那であったと思う。

大抵の場合、なんであれ筆者言葉を返すのであるが、この時ばかりは何も返してあげられなかった。

感受性豊かな未だ17歳。

そのまな板を洗いながらの彼の瞳に、わずかだが、透明の滴の存在が見て取れた。

意地汚い輩ばかりが、我がままを言い続ける、嫌な世の中である。


最近の若者は、打たれ弱いなどと世間は言うが、筆者そうは思わぬ。

現に、ここには酒も煙草もやらずにこつこつと真面目に生きる若者がいるのだ。

筆者からすれば、それだけで偉い。

ここ一年、薄汚い輩達ばかりを見ているせいか、筆者には、かれらが、


はきだめに降り立った鶴のように映るのである。










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  1. 2012/04/10(火) 13:01:29|
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  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1
<<先生と言われる程の馬鹿でなし | ホーム | 机上の偽論>>

コメント

URLを頂いたので早速訪問しました、18ページ?すべて一気読みしました
文才が有り、行動力も有るなと驚いています。
ご存知と思いますが同じような目線で我が郷土を見ているサイトが有るので紹介します、「市民の目沼田」です。

これからも期待してますよ。
  1. 2012/04/12(木) 19:34:54 |
  2. URL |
  3. ろくもんせん #-
  4. [ 編集 ]

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Author:渡辺哲夫
群馬県沼田市在住:「こんな過疎地に誰がした!過疎化で誰が儲けたか?」を考察し、この過疎の田舎から未来に遺すべき物を提起する。

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