上州新聞過疎地版

戦後4人の首相輩出?群馬県、こんな過疎地に誰がした!

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机上の偽論

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群馬県沼田市西倉内町交差点。
天正9年(1581)、今からさかのぼる事430年。
この年、沼田城主となった真田昌幸は写真左手にあったとされる城門を背に、自ら巷を歩みその街割を再考し信州真田の庄より帯同してきたその有能な人々に、適材適所の商いを起こさせこの城下町を城下一体崇高な要塞へと誘った。


元来、城下町の路地の狭さには、意味がある。
狭い路地街道では、敵が多勢で槍を振るいにくく、その狭い路地を知りつくした者達と街路が一体となって攻め入る敵達の砦となるのである。


今、この写真の街道の南側50メートル程の辺りを東西に走る、国道120号の拡張工事が進行中である。
道幅と歩道を拡張する為、なのだそうだ。
ただし、その拡張工事の為に、江戸中期から末期に建造された商家所有の蔵や、明治期に江戸の深川芸者を連れて来て同様の商いを起こした商家の建物などが瓦礫となり、古へと我々の眼を誘う物達の大半が消失してしまった。
そして、この城下町が、城下町であった事を物語る為の、最後の砦である意味深い狭い街道も、もう半分程消滅してしまっている。
かの、倉敷や金沢などは、街ぐるみで古の姿を後世に残そうと様々な条例などを制定し、見事な観光立国となっておられる。

{道幅を広げれば、車はするりと走り去って行くだけではないか!}

筆者は、そう思うのである。

そして、既にこの問題の拡張工事中の国道を迂回する為の、便利な四車線道路が沼田インターチェンジの所までは完成しており交通量の緩和は十分なされている。


こんな事に、血税を注ぐなら、市内主要な街道商店街部分に屋根でも付けて、ついでに太陽光でも取り付けて車両進入禁止にし、利用者が夏まつり期間以外皆無に近い沼田公園に駐車を促し、市内商店街を特例で平日TAXFREEにでもして官民一体で街の活性化に勤しむなんぞは、如何であろうか。


世田谷の「ぼろ市」よろしく、リサイクルショップばかりが出来ている市郊外の状況を思えば、2カ月に一回程度街を車両通行止めにして、誰でも参加できる自家用車持ち込みそのまま所有物販売型の、フリーマーケットの開催等も悪くないアイデアではないかと、思うのではある。
昨年来、この沼田界隈の大手中小製造業各社の工場などのリストラは、相当に深刻の様相であり、子育て世代の世帯主の失業と再就職難は、スーパーなどでの主婦達の会話のなかに常に聞く事ができる話題となっている。

この街のリサイクルショップ何軒かを見て回れば、この国の被搾取者達の日常が見て取れる。


政府、経団連諸氏は、ただただ未だ経済成長を唱えて止まない。

福祉と税の一体改革などと増税を画策し、挙句現役世代の激減社会に納税額の減少阻止のためと定年を60歳から65歳への引き上げなどとまで言い出す始末。

官僚諸氏は、日々机の上だけで我々の稼ぎの上前の上手な撥ね方とその上手なはぐらかし方の創作に修身である。

別に、彼等は、上手に米や野菜が作れるわけでもなく、造られた商品を受け取った巷の人々に、感動や至福感を与えられる訳でもなく、彼等が日々机上で生み出し続ける条例やら法律やらは、我々納税者にとっては唯の苦痛のみなのである。

だが、そんな彼らの収入は、ドイツフランス等の同官僚の2倍以上。

この国の政治家先生達の歳費に至っては、大凡5倍なのである。


因みに、群馬県沼田市議会議員諸氏の議員歳費は、年386万円。
ボーナス125万円。
政務調査費年間12万円。
合算すると523万円である。

{おお!意外にリーズナブル}

そう、お思いになった方多数とは、思う。

が、しかし彼等の定例議会は、
 3月に20回
 6月に10回
 9月に20回
12月に10回
 計  60日


付帯の委員会が毎月1回の年12回のみ。


すなわち年間72日の議員活動での収入が523万円なのであり、それを登庁日数の72で割れば、
あらま日給72000円となるのである。


世襲職業議員撲滅の為、同議会は2期以降は、立候補不可。

フランスのように、群馬も市議会議員と県会議員の兼任。

納税者の傍聴推進目的として、現在平日開催の議会の毎週土曜日曜開催への移行。

土日開催型で、誰でも議員になれ根本的に一期離職を促し議会の活性化を図る。


現在21議席の沼田市議会を、せめて早急に11議席に削減。

オンデマンド放送の設置による議会の可視化。

議員歳費の登庁日数辺り10000円(何も生産しない者達の処遇として妥当と思う)。



列挙したが、もし筆者が市議会議員に立候補でもするとしたら、このくらいの議案と共にリデュースに励んで、来る過疎の時代に備えたいものである。
職業議員諸氏の反乱を伝えるために、オンデマンド放送は、有効。
未だ、沼田市議会は、音声の録音すら議長の承認が不可欠である。


「いろいろ、中傷もされるし大変なんです」

とは、筆者旧知の職業政治家婦人の台詞なのであるが、大変なのであれば今すぐに辞職いただいて構わないのだ。

そのていどの気構えの沼田市の公僕先生に、六文銭の刺繍の鉢巻きや、鎧を纏わせて{真田祭り}などと戯れて戴く為に我々納税者の血税が遣われるのは、本意とは程遠い。


その手の催し物に、時間と金を割くのなら今春市内のナショナル木材から雇用をとかれた160人の方々など、この沼田市の再就職難民の今後への橋渡しの為にでも手当願いたいと真に思う。

そしてこの街の真の公僕であらんと欲す先生諸氏がおられるのであれば、今一度机上で{真田太平記全13巻}でも熟読なさって未来への方策を練り、ついでかの真田昌幸公や、名君と謳われた真田信之公に、今のこの町の惨状の評価でも問いかけてみる事お勧めしたいものである。



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  1. 2012/04/03(火) 16:59:02|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1
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コメント

参考までに
東京新聞:沼田市は「困難」 施設処理容量足りず:群馬(TOKYO Web) http://t.co/ktw9Ui5G
  1. 2012/04/04(水) 15:48:32 |
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群馬県沼田市在住:「こんな過疎地に誰がした!過疎化で誰が儲けたか?」を考察し、この過疎の田舎から未来に遺すべき物を提起する。

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