上州新聞過疎地版

戦後4人の首相輩出?群馬県、こんな過疎地に誰がした!

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沼田東小学校の空間放射線量

筆者は、44歳。今は、急激な過疎化が進行中のこの群馬県沼田市に生まれ20歳を少し前に、退屈と感じたこの沼田氏真田氏の城下町を後にし上京。
紆余曲折を経、故会って、三年前の2009年7月に帰郷した。
今は、県内前橋のスズラン百貨店内のテナントにて、グロッサリークラークとして働かせて戴いているパートタイムワーカーである。
少しずつ再会を果たす旧友達との交流のなかで、略公共工事依存型で他産業が不毛と思えるこの街の一納税者として、その地方行政サービスに対して、様々な疑問を感じながら日々暮らしている。
例を挙げるなら、この古の城下町を迂回させる昭和30年代に市議会で採択された環状道路が、未だ半分程度しか工事完了していない事等。
しかし、未だ半分程出来ただけの環状道路によって、筆者の眼に映る街は、既に、その息の根を断たれたかのように見える。
沼田顕泰氏、真田昌幸氏が天正時代に街割を行い治水をし、かの徳川家康をして関東から東北への要衝であり難攻不落の城と言わしめた(この言い回しは、殆ど池波正太郎氏の著作の中からの受け売りである。失敬いたします。先生。)この歴史ある城下町の末期的にも見える形骸化。
形骸化した古い城下町を尻目に、その半分程出来上がった環状道路の恩恵を受ける限られた沼田インターチェンジ近隣の上場ファーストフードビジネスや大規模商業施設のみの繁栄。
形骸化進行中の街のなかで、50年以上も前に採択された公共工事の余波に、唯甘んじながら老いつつ、都会へ出て行った子供達が雇用先の無いこの街に、戻る意思の無い事に諦めの言葉だけを口ぐちに暮らす友人達。
そんな彼等との、復活した交誼の最中に起こった昨2011年3月11日の地震災害に起因する負の経済連鎖。
そして同じ3月14日15日の福島第一原発の水素爆発に因って、この沼田にも降り注いだ汚い天文学的数値の放射性物質に対しての行政サービスの稚拙としか言えなかった対応。(筆者は、昨年8月1日だったか?沼田市役所を訪問。受付にて環境課の担当を呼んで貰い除染活動の有無を、群馬大学地震学早川由紀夫教授作成の汚染地図等を持参し尋ねたものの、そんな素人の調査等当てに等成らないと一蹴されたのであった。
しかし自治体側は、10月半ばに突如市内の公立学校施設の校庭の除染作業終了と、市の広報誌面にて発表した。
多分他にもいたであろう筆者のような者の進言に対して、即応していれば今回の被曝に対して一切責任の無い未来ある者達の無駄な被曝を、たった二カ月ではあるが軽減できた筈である。
長野県松本市長、菅谷昭氏の著作、新潮文庫新版『チェルノブイリ診療記』の冒頭新版に寄せての中から拝借すれば、
「原子力安全保安院、東京電力からも、最悪の事態を想定した上で先手を打って対策を取るような危機管理は見えない。残念ながら、国民の立場でものを考えているとは思えなかった」と、記しておられる{前後省略拝借}。
兎に角、この国の行政サービス全般どこを見渡しても殆どブラックジョーク如き事柄だらけであり、田舎に来れば来るほど、それらへの疑問を口にしたり某かの行政に対しての問題提起を、酒場で口にする事すら憚られる雰囲気がその街を覆っているように、筆者には感じられるのである。
本日2012年2月10日木曜日。
筆者仕事休日にて、沼田東小学校本校舎北側沼田東小第二学童クラブ建物脇雨どい下四方向四か所のγ線量をTERRA-P+にて計測。
その東側雨どい下では、1.02マイクロシーベルトを計測した。
確かに校庭での空間線量は、0.17マイクロシーベルト平均まで除染済みでは、あった。
しかし、この本校舎裏の第二学童クラブ建物脇は、確実に子供達が登下校時に往来をする。
改めてこの国の愚鈍な行政サービスの一面を、見せつけられたような気がした。
因みにその第二学童クラブ玄関付近の空間線量は、本日午後1時0.17マイクロシーベルト。
元々この国が法律で(いかなる人も、年間1ミリシーベルト以上の外部被曝をさせては、いけない)と、定めたその数値を優にクリアすることのできる数値であった。
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  1. 2012/02/10(金) 17:01:58|
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群馬県沼田市在住:「こんな過疎地に誰がした!過疎化で誰が儲けたか?」を考察し、この過疎の田舎から未来に遺すべき物を提起する。

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