上州新聞過疎地版

戦後4人の首相輩出?群馬県、こんな過疎地に誰がした!

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「放置国家」日本の過疎地

PICT0001_20120525141455.jpg

本年5月15日あたりから、この沼田市全ての家庭に配布されたペーパーの表2枚である。

その内容から敢えて抜粋するとすれば、

3. 除染計画で対象とする区域

{文部科学省航空機モニタリング測定結果により、0.23μSv/h以上の空間放射線量の値が測定された町または大字を単位として、汚染されている面積が50%以上ある区域を本計画での除染対象区域とします。}

この部分であろう。

この算定基準により、筆者居住の上原町は除染計画対象外となった。

この町の略中央は、拡張された幹線道路が貫いておりその区画整備の恩恵を受けアスファルト舗装された界隈は、当然その線量も低い。
対して、筆者拙宅のような築50年近い瓦屋根木造日本家屋が、20軒ほど固まって建ち並び、その庭に木々花々芝生等が設えられ、その裏庭は世帯主同様古苔に覆われた、古い家屋ばかりの区画の皆さんはごめんなさい。
空間線量が高かろうが、町の総面積比に照らせば遠くおよばず、変わらず被曝をおねがいしますよ。

と、解釈できる。


拙宅界隈よりも、もう少し山林に近い田畑に覆われた農耕作地帯、及びその近隣の公共施設(学校等)の除染から最優先に行うと書かれてあるが、それらが正直思うように出来るかどうかと、行政のその苦難をうかがい知る事のできる文面も記されてはいるが、やる前の言い訳のようにみえる。

昨晩、筆者贔屓の社交場にて、隣接するとある村役場の役人で、すでに村の除染を昨年秋より陣頭指揮、率先垂範してきた友人より、その村の除染成らぬ移染(移染である。ただ集めて隔離し仮置きするのみ)活動の困難さについて聞かせて戴いた。

一頻り、話を伺い筆者が、

「ところで今月中旬に、ようやっと沼田市の除染計画書が各家庭に配布されましてね」

ぽつりと呟いた。

「はぁっ!なんですって?」

驚嘆の彼に向け、筆者が今一度、

「ですから、今月沼田市は除染計画を配布したんです」

その、筆者の顔を同情の面持ちで見つめ直した彼は、一拍勘に堪えてぽつりと呟いた。

「もう、1年以上経ってるんですよね」


ECRR
(ヨーロッパコミュニティ放射線リスク委員会。
ヨーロッパ議会の中に設置されている調査グループ。
原発業界からの献金を受けず、それらのリスク研究を重ねておられる独立性の高い医学者集団)
の、バズビー博士が昨年来日し、福島県内の自動車のエアフィルターを持ちかえり、そこから検出された核分裂生成物を元に算出した数字によれば、福島第一原発を中心に半径200キロ圏内の居住者22万人が今後10年間で、発癌する可能性があると警告している。
これは、あくまでも外部放射線被曝のみの算定でもある。



昨年11月と、本年2月合算で既に東京電力には、1兆6000億円の公的資金が投入されている。

公的資金とは、我々の血税である。

追伸、今現在東京電力の取締役24人の平均年収は、約3700万円。

以外の全従業員の平均年収は、574万円なのだそうである。

東京電力福島第一の現場作業員が、作業中に死亡しても警察庁は、放置。

旧ソ連政府ですら国費で避難させたような高濃度汚染地帯に、福島の方々を放置。

裁判所も、飛んで行った放射性物質は無主物なのだからと、妙な判決で東京電力を放置。
{見えないサリンをばら撒いた輩達には、死刑判決が下っている}

列挙をすれば切がない。

神様、仏様、稲尾さま(ちと古いか?)
そんなに、放置を許すなら、マニュフェスト放置のドジョウのおじさんや、その取り巻きの不労所得者の面々を、これ以上我々納税者に不利益を与える事なきよう、二度と戻って帰れないようなどこかの孤島に、使用済み核燃料と並べて放置する自由を、与えてはいただけないでしょうか?

「なになに?それはできない。そうですか。そうでしょうね。ごもっともです。仕方のない。ならば次の選挙では、ポンコツ原発を誘致した自民も民主党内のペテン師達も、こぞって落選させてやる以外にない。放置好きなインチキ公僕達を、キチンと厳重に隔離して放置するが為にである」

Rock'n Roll











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  1. 2012/05/25(金) 17:09:02|
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放射能汚染度「第四区域」群馬県

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今春、群馬県が作付前の生産農家に行った指針のなかに、気になる文言を見つけたのでその部分を添付してみた。

遠まわしにではあるが、耕作地内のセシウムの除去は難しいので、深く堀り十分に掻き混ぜてから今年度の作付を始めて下さいと、読み取れる。

昨年が、一般食品内の放射性セシウムの含有基準値1キログラムあたり500ベクレル以下。
今春4月、ようやく同100ベクレルと、数値の変遷だけを見れば、もっともらしくも見えるが、子供乳幼児向けの数値は、ヨーロッパ1キログラムあたり37ベクレル、オーストリア同11ベクレル、ドイツ同4ベクレル等であり、この数値だけを見てもEU各国が、我が国を文明国扱いしなくなった理由明白である。(朝日新書刊、広瀬隆氏著{第二のフクシマ、日本滅亡}内より情報拝借)

因みに、我が国基準値の1キロ100ベクレルの汚染食品を100グラム食せば、体内から一秒毎に10発の放射線を浴びると言う事になる。


筆者居住の、この群馬県沼田市は、昨年の文部科学省の航空機使用のモニタリング調査にてセシウム137、134のその沈着量は大凡60000bq/㎡2であり、かのチェルノブイリ原発事故の後のソ連政府の汚染地域の区分けになぞらえれば、第四区域の数値にあてはまる。(この単に航空機から計測しただけの数値は、信じるに値いしないと、とある自治体職員の口より直接聞いたが、ここではその人物は記さない)

第四区域とは、住民を強制避難はさせないが、厳重に健康管理をおこないながら危険区域に放置してきた区域。

その数値が、放射性セシウムが37000bq/㎡~185000bq/㎡と、言う事である。

今回のフクシマからの負の遺産「ふりかけ」は、かのチェルノブイリ事故の43%ほどであるとノルウエーの研究機関が発表しているが、人口密度が違いその影響は楽観できる物ではないのだが、この国、群馬県のこの1年間の緩慢な対応は、おせじにも厳重に健康管理を行ってきたとは思えない。

NHKETV「ネットワークでつくる放射能汚染地図5」
「埋もれた初期被曝を追え」
プログラムにても、昨年3月15日この群馬県の前橋界隈に、ヨウ素131等が舞い降りた事放映された。

放射性ヨウ素が、かのチェルノブイリ事故では大規模な小児甲状腺癌のその要因とされている。

「もし、放射能の事を尋ねるお客様が来たら渡辺さんが出て説明して下さい!」

とは、筆者が職場朝礼にて、被曝食品講習会の報告を行いかけた際、それを遮った小学生の子供を持つ女性従業員の台詞である。

筆者の説明の言葉を遮った上、朝礼の締めの言葉もそのままに踵を返した彼女を中心に、3人の小学生の子を持つ親達がジャニーズなんとかの話題に驚嘆しはじめると、筆者各々の背中をみやりながら、
「この前橋界隈も第四区域と、言いまして云々」

そう、切り出したり告げる事無駄と悟り、その子供達の不憫さに我が胸のなかで絶句したのである。
  1. 2012/05/22(火) 15:24:49|
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道の駅白沢本日の空間放射線量0.25μSv/h

PICT0001_20120514170649.jpg

道の駅白沢望郷の湯。
平成の市町村合併で、沼田市と合併し元来利根郡白沢村が運営していたこの施設は、今は群馬県沼田市の行政管理下にある。

丁度昨年の今頃であったか、「週刊現代」紙面でホットスポットとして紹介されて以来、筆者も時折訪れては空間線量の計測を行ってきた。

本日12時頃、地上1メートル近辺で0.25μSv/h。

一年前は、大凡倍の数値であったと記憶している。

この道の駅白沢の施設全体の空間線量は、おしなべて同じような数値であり、これより高くアラームが鳴ってしまうような場所もある。
また、当然芝生などの設えられた地表レベルでは、アラームの鳴る数値はこれ当然の如くである。

そんな環境下、過日「子供の日」には、鱒のつかみどり等の子供向けのイベントがこの施設敷地内で行われたそうだ。

沼田市は、0.23μSv/hを超える所があれば、除染を行ってそれ以下の数値を目指すと、広報している。

筆者も、そのプリントを持ってはいる。

しかし、所詮は「目指す」のであって、随時速やかに行うとは、言っていない。

だから、本日筆者この「望郷の湯」入浴の際、受付の方に施設全体の空間線量と今後の除染について尋ねてみたが、

「そんな事知らないし、市も何も言って来ません。本当ですか?怖いですね」

と、通りいっぺんの反応のみであった。

因みに、この近隣には、小学校も中学校もある。
筆者午前中、それらの前を通過した際には、校庭で子供達が体育の授業を、行っていた。

察するに、山野に囲まれたこの近隣の空間線量は、恐らくこの道の駅と遜色ない筈である。

この近隣の病院の待合室の10年後20年後30年後の様相とは、どんな物であるだろう?

ただし、その頃には、県知事大沢氏や市長星野氏は、その役職に無い筈である。

森林汚染都市沼田の100年後や如何に!
  1. 2012/05/14(月) 17:05:34|
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立つ鳥後を濁さず

PICT0001_20120510154317.jpg

群馬県沼田市上之町交差点。

今から大凡25年前あたりまで、この辺りはこの沼田市の商いの中心地であり、老若男女往来に溢れ各々の商店間口も程々の活気に満ちていたように思う。

自民党政権下で大規模店舗法が施行された流れで、この小さな街の外れにも欧米型の大規模商業施設が一つ二つとその姿をあらわにし、車社会であるこの近隣の住民の購買欲は、それらの広い駐車スペースと店舗空間に吸い寄せられ今やこの街角には、再び戻らぬようである。

にも関わらず、この国道120号線の拡張工事はようやっと半分程終わったのみである。

昼間でも、野良猫か亡霊くらいしか往来しない道路を拡張し、更に車の往来をスムースにするのが、その目的であるらしい。
但し、その拡張工事がいつまでかかるのかを、沼田市長の友人である我が父も、

「わからない!」

のだそうである。

公共工事の原資は、全て我々の血税なのである。
それらの行方を、知らずにいられるほど筆者は心は広くない。

だが、大概のこの国の民は、自身が選出した政治家諸氏は、絶対的な君子であるかのように信じ込む癖があるのかないのか、ただひたすら彼等の事後報告を鵜呑みにし疑問をぶつける真似などしないようにみえる。

「もし、仮に大地震が起こったら我が社屋の割れた窓のガラスが、絶対に地上に舞い散らないようにデザインをして頂きたい。それ以外特に注文はない」

とは、青山のHONDA社屋施行の折、かの本田宗一郎氏が設計者に唯一付けた注文であったそうである。

自身が遺す物に、責任を負う世界の本田宗一郎氏のその哲学が伺い知る事のできる言葉である。

別に、筆者一度とて本田製品を購入した事は無いが尊敬に値する思想であり、我が国の行き当たりばったりの公僕諸氏には、その爪の垢でも煎じて呑んで欲しい所である。

今目の前の、自分の名誉欲権力欲に「青雲の志」を掻き消された亡者達が、これ以上無駄に負の遺産達を遺さぬように歯止めをかけたいが、いかんせんこの国のインチキメディアとぼんくら経団連とその黒幕の言う事に、ただの一度も疑問を持たずに生きてきている納税者は、未だこの国の大多数であるように思う。


どじょうのおじさんは、「終息宣言!」なさったが、福島第一の四号機の、足腰が弱り地盤も怪しい建屋の最上階のプールの水が抜け落ちれば、冷却できなくなった1535本の燃料棒が燃焼し何もかもお仕舞いである。

紙一重の危険な施設はいまや54カ所。

全ての燃料棒を取り出し、特別な容器にそれらを移し終えるまで常にカタストロフィの可能性は付きまとう暮らしなのであるが、未だ原発再稼働云々と言いだす輩は、もしかしたら地球人では無いのかもしれない。

人間だけが、勘違いをし地球を汚して止まない。

この苛立ちは、どこへ向けるべきか?

今日は、からっきし文章が振るわない。

お粗末さまでございます!

  1. 2012/05/10(木) 17:40:08|
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「備えあれば・・・」

PICT0001_20120502131136.jpg

来たる5月5日、筆者の妹が姪を連れて帰郷するとの連絡があった。
一泊して、翌日には嫁ぎ先へと戻るとの事ではあるが、拙宅の客間として使用している一階のその部屋の角の雨樋はかねてからのHOT SPOTである。

妹だけならまだしも、今回は小学5年の姪も一緒であり、また築45年純木造日本家屋の拙宅の客間は、その雨樋付近に濃縮されたセシウム等の影響で室内の線量も高い。

よって本日、筆者付近の土を削り袋に詰め庭の片隅に移管した。

土を1平米程の面積深さ約20センチ削り、さしあたって0.3μSv/h程度までに数値は下がった。

かき集めた土を入れた袋の上に、線量計をおけばこれなかなかの数値である。(1.61μSv/h)


作業中、理解の出来ぬ昭和12年生まれ、忍耐を以て和を重んじてきた世代の父と口論となった。

その横を、偶然隣人である沼田市長星野みきお氏が素知らぬ顔で通り過ぎていった。

平素であれば、熱狂的支持者であり市長事務所雑事をもこなす我が父に声をかけてよこす市長氏であるが、本日ばかりは何故だか素通りであった。


線量計のevacuate alarmが鳴りっぱなしであり、少なからず何をしているか一目瞭然であった筈なのである。


「その汚染地図、本当に早川先生が作ったのか?」

とは、昨年8月前であったか、筆者が星野市長に、かの群馬大学地震学教授早川由紀夫氏とゼミの学生さん達の渾身の汚染マップをご覧にいれた刹那の台詞である。
そして、その眼はあまり念入りにそれに見入るそぶりすらも無く、

「忙しいんだ!」

そう、言い残し氏は踵をかえした。

「備えあれば憂いなし」

そんな信条で治世を行う政治家の姿は、我が国には数える程しか見当たらない。


「原木椎茸の生産農家です。市内の農産物直売所に品物を納めています。
同時に納めた品を検査機関にも提出させられます。
ですがセシウムの含有量の数値が分かる頃には、大概品物は完売しています。
我々は品物がいたむ前に売らなくては食べていけません。
結果待ちでは品物はだいなしです。
国は、売ってしまった後に○○町産の椎茸がどうのこうのといっているだけですがなんら解決になっていません。
我々は、どうすれば良いのでしょうか?」

筆者が過日4月24日沼田市県民庁舎で行われた「食品中の放射性物質の新基準値について」の県食品安全課の説明会に参加した折の、生産農家の役人氏への質問である。

説明に来られた厚生労働省医薬食品安全部 基準審査課 課長補佐 鈴木貴志氏は、しきりに今回コーデックス基準を採用して尽力中を強調しては、おられたがこの界隈の汚染が最たる時が過ぎて何を今更。

筆者は、そう感じた。

誰しもが、備えていない所に舞い降りた負の遺産達は無尽蔵にあるのだ。

そして、未だ行政は頓珍漢のままである。

これからかりに個々人が備えを行っても、どうやら今更この国においては、

「備えあれば憂いなし」と言うわけには、いきそうにないのである。
  1. 2012/05/02(水) 14:18:51|
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プロフィール

渡辺哲夫

Author:渡辺哲夫
群馬県沼田市在住:「こんな過疎地に誰がした!過疎化で誰が儲けたか?」を考察し、この過疎の田舎から未来に遺すべき物を提起する。

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